2010年5月10日月曜日

イベント


先週金曜日にモンゴルでwheel chair user marothon が行われました。

モンゴルで知り合ったインドのPTさんから、
50-60人が参加予定でボランティアを集めているとのことで急遽、当日に現地集合。

男女に分かれ、郊外の車の通りの少ない道路で500mくらいかな、マラソンがありました。

そのあと、町の中心まで写真のように移動しました。

自分たちが外に出ること、示すことで、モンゴル市民に伝えること、理解を促す主旨もあるとのこと。
道路は穴があいていたり、段差があったり、道を渡っているのに車がクラクション鳴らしてきたり…
もちろん待ってくれる運転手さんもいました。
階段があり、スロープがないところでは通りかかった方が協力してくれました。

参加者の中に日本語を話せる方もいて、その方はダスキントレーニングで10ヶ月間日本で学んだと聞きました。
今はモンゴルの自立生活センターで働いているとのこと。
まだまだ知らないモンゴルの障害児・者事情。

理学療法士なので、医学的リハビリテーションにかかわる機会が多いとは思うけれど、広義のリハビリテーションの視点を常に持っていなければとあらためて思います。

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