2010年1月31日日曜日

ウランバートルの病院



今週は自分の住んでいる地区の病院(日本でいう市立病院のような病院)、他の隊員の配属先の病院に見学に行ってきました。

写真は地区の病院のトレーニングルームで見つけた握力計です。

自分の活動先には置いてないのと、

日本でもみかけたり、使ったりしとことがあった握力計だったので、

ちょっと懐かしくなり、一枚撮ってみました。

ウランバートル市のスフバートル地区の病院は入院、外来の二つに別れていて建物・医院長も別。

先週知り合った地区の病院の伝統医療科(?)医師に見学を申し込んだところ、外来専門の方とのことで外来部門の全体の話を聞いたあと、外来のリハビリを見学させてもらいました。

電気治療、はり・マッサージ、トレーニングマシン、パラフィンなどの物理療法を行う部屋などに分かれており、治療を行っていました。
写真のような広い部屋もあり、音楽を聴きながら体操を行なうようです。


2010年1月23日土曜日

モンゴルの送迎会


昨年12月に退職した医師の送迎会がありました。
親しい職員とでの送迎会で新しい門出のお祝いです。
写真はスーパーで購入してきたケーキです。
モンゴルのケーキ事情は…バタークリームでデコレーションされたケーキが多いです。
なので、写真のケーキは果物が載っていて、クリームもそこまでバターバターしていなかったので高めのお値段のケーキです。
今日はほかの職員の誕生日も重なって、他の部屋では誕生日会がありました。
モンゴルでは誕生日には職場でお祝いするそうです。
みんなでお祝いすることが多いってステキだなって思います。
その人のことを大切にしたり、大切に思っていたり、人との距離が近いというか。
モンゴルのよいところを再発見した一日でした。

2010年1月19日火曜日

まねっこどんどん

昔使った言葉な気もするのですが、

最近も使うのでしょうか??

まねっこどんどん。

まねをする。

どんどん。

そのままの意味です。

最近まねし始めたのは、生ごみを乾燥させてからゴミ箱へ捨てること。

ゴミの量が減るし、ごみ箱を開けた時の匂いも軽減するし、生ごみ袋の使用も減って得することばかり。

今回のゴミの話だけではありませんが、

やってみて気づくこともあるので、

良さげなことはどんどんまねしていこうと思います。

2010年1月15日金曜日

緑の仲間たち


以前紹介した緑たちに仲間が増えました。

プチ植物園。

新しい芽が出たりとすくすく育ってます。

この緑たちもいただきました。

マイナスという世界なので、持ち帰る途中は冷気にさらされないように

保冷バッグとバスタオルで囲んで保護して、無事に家まで運びました。

運んでいただいた緑もいます。

お店で購入する野菜も、とくに葉野菜は冷気にさらされると死んでしまい、

葉っぱが黒くなってしまう寒さなのです。

それでも夏になるとあの緑の草原が現れるのですから、植物の力ってすごいなって思います。

2010年1月10日日曜日

慣れる


写真はチンジューテイホーラガ(ピーマンと肉の炒め物)。
モンゴルの食堂やレストランでよくみかける料理のひとつです。

これにまつわる先週のできごと。

料理を注文したところ…違うメニューが出てきました。

料理をもってきた店員さんの態度もなんかちょっときまずそうで。

一応注文したものと違っていたのでそのことを伝えたら、

店員さん : ウンドゥグテイホーラガ(卵料理)と伝えたが、料理人さんが間違えてチンジューテイホーラガをつくった。

で、そのまま運ばれてきたというわけでした。

この料理も好きで、おいしいので、了解ってことでおいしくいただきました☆

料理に動物の毛が入っていること、売り切れてしまっていることは多々あって、

日本にいたころのような腹立たしさ(?)のようなものもなく、
慣れたなあとつくづく思ったできごとでした。

それとともに、どこまで慣れていいのかも考え。


疑問はもちながら、本質的に改善・向上が必要なことは見極めながら、活動していきたいと思います。

2010年1月8日金曜日

活動報告会

昨日、2年間の活動を終えて帰国される先輩隊員の活動報告会がありました。
活動報告は、2年間モンゴルで生活し、活動し、
ほんとにいろんな問題に遭遇しながら、
解決方法を探り、考えながら活動されてきたことが表れていました。
いい面もそうでない面も報告されていて、
協力隊員の活動をモンゴル・日本の方たちに知ってもらうのにぜひ聞いてもらいたい、
そんな風にも感じました。



私の活動期間が半年重なったこともあり、

活動をみせてもらったり、

話をきかせてもらったり、

相談したり、

モンゴルの生活・習慣、モンゴル生活での知恵、

おいしいお店、必要なものが手に入るお店を教えてもらったり、

普段の生活でお世話になり、楽しい思い出ができたり、

たくさんのことを学び、いただいたなあって、あらためて思いました。

そして、これから関わる人たち、仲間や後輩隊員たちに返していきたいと思いました。


抽象的な表現しかでしか書けませんでしたが、ほんと刺激になりました。

2010年1月4日月曜日

保温対策

あけましておめでとうございます。

モンゴルの新年は日付が変わると花火があちこちで上がり、

賑やかでした。

さて、今日は同期隊員と話題になったモンゴルの保温対策(?)について。

以前にもパールという暖房があることは書いた気がするのですか、

ほかにもう二点。

①建物の壁が30センチくらいあって分厚い。

②窓が二重窓。

おかげさまでマイナス30度になる朝でも、パールを入れなくても部屋の中はそんなに寒くありません。

二重窓なので結露もしません。

日本では窓の保温対策に分厚いカーテンをひくといいってありますよね。

日中だと光が入らなくて、カーテンは開けたくなるし、締め切ったら電気つけてしまうし。

省エネ対策も考えると、この2点って、とても有効な方法だなあって思ってしまいました。

建築のこととか、日本とモンゴルの気候の違いの詳しいことは分からないので、

感じたままに書いたので、間違い・矛盾などはつっこまないでくださいな~