
先週は一週間のJICAボランティアセミナーがありました。
それぞれのボランティアが指導科目や専門分野のセミナーを開催。
同期の理学療法士隊員が基本動作の介助、
わたしもカウンターパートと参加し、腰痛予防についてセミナーを行いました。
モンゴルの人たちの役に立てていたらと思います。
この辺の反応はこれからみていきたいところです。
資料をモンゴル語に訳す中で理解してもらったり、誤解していたことが訂正できたり。
先週来院した患者さんにカウンターパートが適切に説明していたり。
わずかながらも効果がみられる、反応がみられるって、エネルギー&励みになります。
写真は昨日行ってきたモンゴルの薬局、医療福祉機器販売店。
患者さんとかかわる中で、車いすのサイズ、杖の使用方法などに問題点を見つけることが多々あり、行ってきました。
店員さんに聞くと、製品は中国から輸入しており、使用方法などの講習やパンフレット等はないとのこと。
モンゴル、特に首都では中国から車いす、杖、歩行器などが入ってきており、病院や薬局で入手できるようになってきています。
子供用の車いすや杖、歩行器などは海外からの援助で入っているものはみかけますが、今のところ販売されているものは見たことがありません。