先週、職業訓練校の見学に行ってきました。
活動先には職業訓練校が併設され、9つのクラスがあるのですが、
そのうちの4クラスが少し離れた116番学校の中に入っています。
縫製、お菓子、手工芸、美容の4クラス。
縫製のクラスでは服やバッグなどを作っており、卒業後は工場や自宅で仕事しているそうです。
お菓子のクラスでは授業で作ったおかしを生徒や先生に販売し、そのお金でまた材料を購入し、お菓子を作っているとのこと。
卒業生は工場やお店などに就職。
工場に就職するには14日間の研修があり、合格すると正式採用になるとのことでした。
手工芸のクラスではひと月ごとに自分たちの好きな手工芸作品を作っているとのことで、
その日は編み物でカバーやマフラー、ビーズ小物、糸でベルトのようなものなどを作っていました。
卒業後は自宅で作品を作ることが多いとのことでした。
美容クラスではマッサージやネイルなどを行っているとのことでした。
写真にも載せたのですが、とってもゴージャス。
活動やひとと話す中で、モンゴルも日本も就職や仕事をするという面で同じような課題があるのだと感じます。